前回の話にあるように、同期の勧めでデザイン学校に行くことを決意した。
その時に見学した学校が、
- デジハリ
- バンタン
- 東京デザイン プレックス研究所
- Macデザインアカデミー
の4つの学校で一つ目が、
デジハリだった。
デジハリは新宿にオンラインスクールがあるということと、当時新宿が自分にとってのハブ駅だったので
初めての見学ということで行ってみることにした。
電車に乗られること1時間私は新宿に到着した。
普段は神奈川のど田舎に住んでいたので、久々の新宿の賑わいを満喫しつつ
新宿のデジハリに行った。
場所はもう忘れたが、ビルの一角にあったと思う。
中に入ると、受付で見学の予約をしたことを伝え綺麗な女性の方が案内してくれた。
女性の方に案内されながら中を見てみると、
10人以上の生徒がパソコンのビデオを見ながら学習をしていた。
教室もそれほど大きいわけではなく、ちょっとイメージと違っていると感じながらも
教室の片隅にある部屋に案内された。
案内役の女性と軽く挨拶を交わしたのちに、なぜ自分がデザインの勉強をしたいのか、
将来何をしたいのか話した。
また、この学校でやっている学習方式についても案内された。
デジハリの新宿校は基本オンライン授業で講師が授業した内容を動画で見るというものだ
教科書などもあらかじめ渡されており、テキストに沿っって授業を進める。
第一印象として、オンライン授業を受けている生徒の目は死んでいる。
テクニック的なものを得るだけなら良いかもしれないが、
今考えると本気でデザイナーを目指している人にとってみればやめた方が良いかもしれない。
ただ、その後御茶ノ水に校舎があり、そこでは講師が授業をやっているとのことで安心した。
仲間や実際に授業の雰囲気に触れたい人は御茶ノ水校が良いかもしれない。
学校の説明が一通り終わり質問タイムが始まった。
この時、デザイン業界について全く知らなかった私はそこから説明してもらった。
まず、デザイナーの就職先として大抵は制作事務所に見習いのような感じで入社し
その後スキルを上げて転職するパターンが一般的とのこと
実はこの時私は制作事務所というのがなんであるかさえ分からなかったのだ。
よく分からないが、とりあえずクライアントから依頼をもらってそれに基づいてデザインする会社と解釈しておいた。
その後、デザイナーの給料やデザイナーになるために必要な勉強法など質問し
その日の見学会は終了した。
初日の学校見学は得られた知識量もさることながら、実際に勉強している生徒を見てモチベーション維持につながったことは意義深いと思う。
初日の感触に満足しつつ、次なる見学場所を探した。