楽天からダメなデザインを学ぼう!楽天デザインの闇【デザイン分析編】

Design

UXデザイナーをしていると、「楽天のサイトは日本一だ」とか「楽天は実はもっともUXデザインが優れている」とかよく耳にすることが多いのですが、事の発端はUX界隈では有名な深津さんの発言

確かに、楽天の構成は見るものを引きつけ購買意欲を引きつけます。少なくとも10年以上前の楽天サイトはそうだった気がします。自分の欲しい情報や購入したいものを楽天で購入していました。しかし、楽天は本当にサイト設計の完成形なのでしょうか?本日は楽天のデザインに疑問の持つ方に向けて記事を書きたいと思います。

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楽天のデザインは本当に完成形なのか?

結論から言うとNOです。

楽天のデザインはどちらかと言うと、付け焼き刃的なデザインと言えます。かつては商品ページに商品に関するLPと商品写真があり非常に見やすく、検索も自分がやりたい検索が可能でしたが、昨今の楽天を見ていると、商品ページに入って実際の商品を見るまでえらい時間がかかってしまいます。本命の商品を見せる前に他の商品も見せて購買意欲をそそろうとしているのかもしれませんが、次回訪問するユーザーは逃すでしょう。なぜなら、顧客は楽天にショッピングを楽しみに来ているのではなく、安いからきているのです。その証拠に楽天サイトにて購入するユーザーよりも、価格COMやブログのアフリエイトから来ている顧客が多いとのデーターが出ています。これは、楽天はすでに商品の魅力を伝えるサイトとして機能していないことを示しております。

楽天の購入導線で20分以上も迷った出来事

ここで、私が直面した最近の出来事についてお話ししたいと思います。

先週楽天のサイトをいじっていて、ある問題に直面しました。それは、商品のカラーを選ぶ際にどうやって商品のカラーを選ぶのかえらく迷ってしまったのです。その時の画面がこちらです。

なぜ20分も!?と思うかもしれませんが、楽天のこのショップが一番安くてカラバリもあったので、見つからなくても諦めきれなかったのです。

話は逸れましたが、上の画像からどうやってカラバリを選ぶと思いますか?ちょっと考えてみてください。

・・・

答えは、●×表にある●をクリックすれば良いのです。簡単ですね?

というか、上記のデザインだと単純に在庫状況の表にしか見えないはずです。楽天はきちんとユーザーテストをしたのかも疑問ではありますが、これがわからずショッピングカートに入れた後にカラバリを選べると思い、ショッピングカートに入れても何も反応が起きず。サイト上でカラーを選べる箇所を探しても見つからず。とことん疲れてしまいました。これで楽天は毎月暴利な出店手数料を取っているのですから驚きです。Amazonなんか販売手数料しか撮らないので、そこは良心的ですね。

まとめ

本日は楽天のデザインについて取り上げました。楽天は日本一のECサイトであることは間違いないですが、最近は数値を取ることが目標のためか、デザイン的な負債が溜まって、それを放置している状態に感じます。後数年は持つでしょうが、数年後デザインの根本的な改善を行わない限り、いっときの数値しか稼げないサイトになってしまうかもしれません。

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